雨漏り、瓦の劣化、色落ちなどの症状が現れたら、そろそろ屋根工事が必要な時期であると考えられます。屋根を長持ちさせるためには定期的な点検やメンテナンスが必要です。
当社では屋根はなかなか見る機会がないという事で、知らないうちに傷んでる所があったりすのでその傷んでる所を見てもらったり写真に撮ってお客様に見てもらったり一緒に雨樋雨樋のメンテナンスなどもしています。
屋根材の種類と特徴
屋根の形には実に様々な種類があります。一般的に多く見かけるのは、切り妻と寄棟ですが、それ以外にも多くの種類があります。屋根は建物を雨や風などから守るといった機能性が何よりも重要ですが、屋根の形は外観デザインの上でとても大切です。屋根を切り妻から寄棟に変えるだけでも家の外観は大きく変わります。
屋根材の代表的な分類は、「金属」を使った屋根。「スレート」を使った屋根。「瓦」を使った屋根の3つに大きく分類されます。
当社では「屋根はなかなか見る機会がない」事なので、傷んでる所などの写真に撮撮り、お客様に確認していただき納得のいく工事プランをご提供いたします。また、一緒に雨樋のメンテナンスなどもしています。
お客様自身が屋根を見る機会はほぼないと存じます。青木建装では痛みのある部分があれば一緒に直し、より長持ちするように工事を進めて参ります。同時に雨樋のメンテナンスも一緒に行ったりします。
屋根の形状
●切り妻(きりづま)
単純な形状は雨じまいもしやすく合理的で、コスト面でも有利とされています。
和風・洋風を問わない種類であるため、多くの住宅の屋根に採用されています。
●寄棟(よせむね)
和風・洋風どちらにも使える屋根形状です。
構造的に頑丈なのが特徴で、風圧への耐性が最も強いとされています。
●入母屋(いりもや)
切り妻と寄棟を合わせたような形状です。
和風住宅に多く見られる屋根で、化粧垂木や大棟と下り棟、中には鯱などの飾り付けが施されていたりします。
●片流れ(かたながれ)
シンプルな形状が特徴的な屋根です。
シャープでモダンな外観が魅力で、最近ではデザイン住宅で多く見かけます。
●方形(ほうぎょう)
寄棟の一種ですが、正方形の間取りで寄棟を採用すると、ピラミッド型の屋根になります。この場合は寄棟ではなく方形屋根と呼ばれます。
●陸屋根(りくやね、ろくやね)
コンクリート製の建物の屋上に多いタイプです。
構造的な理由から木造住宅で採用されることはほとんどありません。
●鋸屋根(のこぎりやね)
片流れが連なった形状の屋根です。
その形状から連続的に立ち上がり壁に採光をとるための窓や開口を設けられるため、おもに工場に多く採用されてます。
一般の住宅ではほとんど見かけないタイプの屋根ですが、採光のメリットをうまく生かした住宅もあります。
●バタフライ
蝶々の羽に似た形状の屋根です。
個性的な形状が魅力的ですが、雪が降ると中央部に積雪が集中してしまいますので、積雪の多い地域には採用出来ません。
●ギャンブレル
2種類の屋根勾配が合わさった形状の屋根です。
屋根裏を広く取れるのがメリットで、国内では北海道などでよく見かけるタイプです。
ヨーロッパ風でモダンなデザインの屋根ですが、太陽光発電システムの設置が難しいというデメリットもあります。ただし、特殊架台を使用すれば可能です。
葺き替え
屋根の葺き替えとは、すでに葺かれている屋根材を一旦撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事方法です。葺き替えにより、屋根の換気性能や断熱性を向上させることができます。一部の屋根材を除いてほとんどの屋根材が施工可能です。
屋根葺き替えのポイント
瓦の葺き替え工事では、耐震性・安全性を考慮し、より強く軽い瓦を選ぶことをおすすめします。屋根の葺き替えの際に野地板をしっかりと点検して、腐食や弱くなっている箇所の補修を行うことが重要です。
1. どんな瓦を葺くか
瓦の産地の特徴や長所・短所、また、和型・洋型などを考慮して、どんな瓦を葺くのかを決めます。
瓦の産地としては、三州瓦(名古屋)・淡路瓦(兵庫県)・石州瓦(島根県)の三大産地のほか、奈良・岐阜など、全国に様々な瓦があります。その中から建物に合った瓦、気候風土に合った瓦を選ぶことがポイントになります。
葺く瓦によって建物の印象は大きく変わってきます。
2. 屋根地は痛んでいるか
屋根の葺き替えにおいて大きなポイントとなるのが、屋根地の傷みから生じた不陸をいかに修正するかです。
不陸修正をするかしないで費用も変わってきますが、大きな不陸が見られる場合は、葺き替えの際に必ず修正をしておかないと、後々後悔することにもなります。
もちろん、場合によっては、棟木・隅木など、雨漏りからの腐食で取り替えるなどの大工工事が必要となる場合があります。
3. 瓦の交換以外に必要な工事もある
瓦の葺替工事では、単に瓦の交換だけでは済まない場合がほとんどです。
大抵の場合、瓦を葺き替える頃には雨樋も傷んでおり、一緒に取り替えるケースが多くなっています。
また、以前の瓦とは寸法などの違いがあるため、軒部分・ケラバ部分と壁の取り合い部分の左官補修工事、塗装工事が必要となる場合があります。
4. ご近所への対応も忘れずに
葺替工事を行う場合、ホコリや騒音、また道路を使用しての工事などで、ご近所に迷惑をかける可能性があります。
ですので、事前に隣近所に挨拶をしておくことも大切です。
その他工事等
●カバー工法
カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を被せる工法の事です。二重屋根なので耐熱性に優れているほか、解体費用がかからずコストが抑えられるなど様々なメリットがあります。
●板金工事
板金とはスレート屋根の頂点を止めている鉄板のことです。屋根の中でも風の影響を最も受けやすい場所で、台風や突風で釘が浮いたり抜けたりすることもあります。まずは点検を行い、交換の必要があるかどうかを確認することが重要です。
●漆喰工事
漆喰は瓦と瓦の接着剤の役割を担っています。漆喰が剥がれると、瓦が歪んだりズレが生じるなどして、雨漏りの原因となる場合があります。瓦葺きの屋根は、漆喰から痛みが広がることも多いため、定期的にメンテナンスを行うことが重要で。
●雨樋工事
雨樋は、年間通して日光や熱、風雨、雪などにさらされる過酷な条件下にあります。各部分の材質や性質を考慮した上で、正しい方法でこまめにお手入れ、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。





